運転資金の借り入れはどうする?
柔軟な対応が魅力の事業者ローンの
メリットはどんなところ?
柔軟な対応が魅力の事業者ローンの
メリットはどんなところ?
運転資金を事業者ローンで300万円借りた場合の返済例
事業者ローンを利用する前に、どれくらいの借り入れで返済期間をどれくらいにしたら総返済金額はいくらになる?というったシミュレーションをしておくのは、資金計画などにとても良い試みです。
いかにいくつか例をシミュレーションしておきますので、参考にしてみてください。
300万円を18%の利率で元利均等返済で行った場合でいくつかのケースで試算してみます。
1年間で返済する場合
毎月返済金額 275,040円
総返済金額 3,300,480円
うち利息分 300,480円
2年間で返済する場合
毎月返済金額 149,772円
総返済金額 3,594,528円
うち利息分 594,528円
3年間で返済する場合
毎月返済金額 108,457円
総返済金額 3,904,452円
うち利息分 904,452円
4年間で返済する場合
毎月返済金額 88,125円
総返済金額 4,230,000円
うち利息分 1,230,000円
5年間で返済する場合
毎月返済金額 76,180円
総返済金額 4,570,800円
うち利息分 1,570,800円
当たり前といえば当たりまえですが、このように返済期間を短くすると、利息が少ないですが、月々の返済金額が大きくなるため、短期的には厳しくなります。
逆に返済期間が長いと、月々の返済金額が少ないため、月々の資金繰りは負担が軽く感じますが、総返済額がぐっと大きくなるのがわかります。
頭では理屈がわかっていても、実際に数値として算出すると実感として感じられると思います。短期的なメリットを取るか、長期的なメリットを取るか、良く考えて決断されて下さい。

